あの中山ヒデさんが『さくらんぼ餅』の味を絶賛!?
今年も“さくら”の季節となりましたが、じつは先月(2019年2月24日)、桜の開花と並ぶくらいテンションの上がる出来事がありました。毎週日曜日の朝7時半から、日テレ系列で放映されている情報バラエティ【シューイチ】で、『さくらんぼ餅』が取り上げられたのであります!
メインMCの中山秀征(ひでゆき)さんが気になる人に話を聞きに行く「中山のイチバン」というコーナーでのことですが、今回はあの「うまい棒」が40周年を迎えたということで、製造元である「やおきん」さんの(埼玉県)八潮営業本部を訪問し、開発担当者さんにインタビューするという内容でした。
子どもたちのみならず“大きなお友達”にも大人気の「うまい棒」ですが、その誕生は1979(昭和54)年、今や年間7億本を売り上げる駄菓子界の大ヒット商品であります。7億本って・・・一人何本食べてる計算・・・??? それはさておき、発売当初は3つの味しかなかった「うまい棒」も、現在は“18種類”もの味が楽しめます。だがしかしw・・・その陰には消えていった約40種類ものフレーバーがあるのだそうです。
さて問題です! 今、日本で一番人気の「うまい棒」は何味でしょうか?
<< 正解は最後に >>
えー、話は番組に戻りますが、同社は「うまい棒」以外にも様々な駄菓子を扱っており、われらが共親製菓の『さくらんぼ餅』も、お取り扱い商品のひとつなのであります(この場をお借りして、いつもお世話になっております!)さてさて、中山ヒデさんは、ズラリ並んだ懐かしの駄菓子の中から、何に手を伸ばしたでしょうか?
最初に手にしたのは『すすも漬け』。うれし気に手に取り「この汁、最後の一滴まで残さずに飲んだなぁ~」と言いながら、次に手に取ったのは『梅ジャム』です。「おせんべいに塗ってよく食べたなぁ」・・・もしかして、ヒデさんって“酸っぱいもの”しか好きじゃないの?・・・そう疑い始めた頃、そっと手を伸ばしたのが『さくらんぼ餅』だったのですっ!!!
「これですよ! 1個1個どんだけ大事に食べたことか」と言いながら、付属の楊枝に刺して、その場で食べてくれたのであります。そして、思わず出た言葉が・・・
「(昔より)味が良くなってますね!」
ありがとうございます!! わかる方にはわかるんですね。共親製菓は「愛される菓子づくり」をモットーに、日夜、地味な努力を積み重ねております。
これまでテレビ取材をお受けしても、結局は“お蔵入り”になってしまったこともありましたが、図らずもこんなふうに取り上げていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
「これからも、駄菓子業界のためにがんばるぞぉ~!」と志も新たにいたしましたが、番組の中では、「うまい棒」がここまでヒットしたのは、駄菓子で初めて【個包装】にしたからだ、と解説しているひと幕がありました。
その昔駄菓子屋さんに並んでいた駄菓子は、大きな容器に入っていたり、箱に並んでいたり・・・一つひとつ包装された駄菓子などありませんでしたよね。この「うまい棒」は個包装したからこそ、衛生的で長期保存も可能になり、全国へと流通していったのだそうです。
たかが駄菓子、されど駄菓子。1つ10円の商品であっても、品質にとことんこだわって製造しているという点においては、私たち共親製菓もまったく同じです。1つ30円の『さくらんぼ餅』を個包装するために「専用包装機」を作ってしまったくらいですから(*^^)v
この動画、ずーっと見てても飽きないと思いますが(笑)、今日はこのくらいにしておきましょう。
それでは最後に、先ほどのクイズの答えを発表します。
「うまい棒」の人気No.1は・・・「コーンポタージュ」でした!
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