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Interview先輩インタビュー05

皆さんとっても優しいし
とてもフランクに接してくれます

2021年入社(取材当時:38歳)
石沢 輝彦

2021年2月に中途採用で共親製菓の仲間となった石沢さん。現在38歳にして一児のパパでもあります。入社して1ヶ月も経たないうちに突如白羽の矢が立ち、「Youtubeデビュー」を果たすという、まさに共親製菓らしい自由&チャレンジを体験した石沢さん。転職して「後悔微塵もなし!」と言い切る共親製菓ライフとは?

では、今担当されているお仕事の内容から教えてください

商品出荷を担当しています。伝票通りに品物を用意し、出荷できる状態まで準備をして、運送会社さんに「お願いします!」とお渡しするまでが自分の仕事です。

かなり体力が必要な仕事のように思えますが・・・

いえいえ。全般的にカラダを動かす仕事ですが、決して重労働ではありません。もちろん時期によって出荷個数は違いますが、もともと身体を動かすのが好きなので、むしろ良い運動というか、良い筋トレになってありがたいなと思っています。ただ、今から先輩方には「夏場は大変だぞ」と言われています。自分は2月入社なので、まだ未知の世界なのですが、暑さには強い方なので、なんとかなるのではないかと。バテる前に『現場の相棒・塩ビタミンゼリー』を食べて乗り切ります!(笑)

インタビュー風景

2月入社ということは中途採用ですよね。転職したきっかけをお聞かせください。

配達を担当されている社本真彰さんに声をかけてもらったのが、一番のきっかけです。彼とは以前同じ会社で働いていて、社本さんの方が一足早く転職されたんです。共親製菓に移ってしばらくしたときに、「いい会社だから、お前も来ないか」と誘われまして・・・。

転職の決心をした1番のポイントはどこですか?

「時間」ですね。家族との時間が持てる、ここが一番大きかったです。今、1歳になる娘がいるのですが、前職時代は「起きている娘」になかなか会えなかったんです。毎日6時半位には家を出て、帰宅は早くて21時。22時、23時になることもザラでした。仕事自体は好きだったし、やり甲斐も感じていましたが、せっかく生まれてきてくれたのに、娘の寝顔しか見られないのは、やはり寂しいですよね。

お察しします。バリバリ働く世のビジネスパーソン共通の悩みですよね。

そうかもしれませんね。前職は土日が休みでしたので、やっと娘と過ごせる!と、ウキウキして迎える土曜日の朝、まず「娘が泣く」ところからはじまるわけです。娘にとっては「知らない男がいる!このおじさん、誰〜?」という感じなのでしょう(笑)そしてやっと馴染んできたころに日曜日の夜を迎え、また寝顔を見るだけの月金を過ごし、土曜の朝に泣かれる・・・の繰り返しでした。

インタビュー風景

娘さんとの時間を大切にしたい。そう思われたのですね?

失った時間は戻らないし、1歳の娘とは今しか会えません。20代、30代前半までは、遅くまで働くのが当たり前。それが仕事だと疑問も持たずに過ごしてきましたが、娘が生まれたことが、自分を見つめ直す良いきっかけとなりました。「自分の人生、これでいいのか?」と。そんな風に考えていた時に、社本さんから話があったんです。

まさに神タイミング!

ですね(笑) 社本さんに感謝です。本当に働きやすい会社だと、背中を押してくれました。当時、共親製菓という社名は知らなかったんですが、調べてみたら、あ、あのさくらんぼもちの! 懐かしい〜!と、勝手に親近感を持ちました。条件もいいし、迷わず応募しました。

共親製菓に入社されてからの日々はどう変わりましたか?

もう、ガラッと変わりました。もう、人生すべてが変わったといっても、過言ではありません。朝は8時から朝礼なので、だいたい会社から40分くらいの場所に住んでいるので7時過ぎ家を出れば余裕で間に合います。定時が17時半。残業しても18時位には会社を出られるので、夜19時にはもう家にいられるんです。娘をお風呂に入れることもできるし、食事をゆっくりとっても、まだ20時、21時・・・。寝るまでにまだまだ時間があるんですから、スゴイですよね。平日なのにこんなにゆったりと過ごせるんだと、純粋に驚くというか、感動というか・・・。転職してめちゃめちゃ良かったです。微塵も後悔はありません。

転職の決心をするときに、迷いはなかったのですか?

もちろん不安はありました。今、38歳なんですが、この歳で新しい環境に馴染めるだろうか? 仕事を覚えることができるだろうか?とか、いろいろ心配もしました。でも、すべてが杞憂でした。飛び込んでみたら、皆さんとっても優しいし、とてもフランクに接してくれます。ありがたいのは、まだ右も左も分からない自分に「なんでも聞いて」と言ってくれるところです。おかげでとても安心して働くことができています。

インタビュー風景

では、Youtube動画の話を聞かせてください。入社早々出てくれと言われたとか?

はい。その通りです。お話をいただいたときは、あまりにも入社してすぐだったので、「本当に自分でいいんですか?」と何度もお聞きしました。でも、(転職のきっかけを作ってくれた)社本さんも一緒ですし、「気楽にやってみて」と言われたので、素直に出させていただきました。共親製菓に入って最初の大仕事がYoutubeに出ることだったなんて、あんまり聞きませんよね(笑)。正真正銘の人生初の動画出演です。

Youtube:【大人気商品】あの有名なさくらんぼもち・フルーツの森を作っている会社見学に行ってみた!

でも、とても楽しそうにお話されていましたね。

ありがとうございます。カメラの方も上手だったので、照れながらもリラックスして、楽しく取り組めました。娘が大きくなったら、見せてあげたいですね。「パパはこんな風に、駄菓子を作る夢のある、自由で楽しい会社で働いているんだよ」って、自慢できます(笑)

最後に、これから共親製菓の仲間になるかもしれない方に、ひと言いただけますか?

まだ入って間もない新人の私が言うのもなんですが、ここは一言でいうと「あたたかい職場」です。すぐに輪に入れてくれましたし、とにかく居心地がいいんです。元気な仲間が来てくれたらうれしいです! 一緒に楽しく働きましょう!!

記者より

素敵なお話をありがとうございました。1日24時間、どんな人間にも等しく与えられていますが、その時間をどう使うかは、それぞれの価値観しだい。石沢さんの話は、子育てしながら働く全ての大人たちのハートに届いたのではないかと思います。ライフスタイルの変化に合わせて仕事も変化させる。今はもう、そんな時代になったのかもしれませんね。そしてその変化をサクッと実現させてくれるのが、共親製菓の懐の深さなのでしょう。
(取材・執筆:有限会社ティー・キューブ)