共親製菓の「作戦会議2026」のご報告

2026年が幕を開けてから早1ヶ月。うちうちの話で恐縮ですが、1月の最終日にみんなで集まり、2026年を一丸となって走り抜くための「共親製菓の作戦会議」が行われました。場所は昨年7月に完成したばかりの新食堂。これほどの人数が集まったのは、完成してから初めて。「結構入るんだなぁ」というのが第一印象でした。

作戦会議は2つのテーマにわかれており、前半は「新人事制度」の説明会。後半は「共親製菓の理念に基づいての行動指針」をみんなで考え、新たな行動指針をまとめあげるワークを行いました。

まずは「新人事制度」とはなんぞや?からご説明しましょう。「新人」ではありません。共親製菓が採用した新しい人事制度です。「新・人事制度」もしくは「シン人事制度」と書いた方がわかりやすいですね。

これまでも働きやすい環境づくりに真摯に取り組んでまいりましたが、目まぐるしく変化する今の世の中にふさわしい、新たな価値観を創りだそうと、(株)エニシードコンサルティングの荻須清司先生と一緒に、昨年から取り組んできました。

人事制度といえば、「成果を評価し賃金に反映させる制度」というイメージを持つ方も多いと思いますが、共親製菓の「シン人事制度」はひと味もふた味も違います(菓子メーカーだけに)。今まで評価が難しいとされていた「プロセス」の部分もしっかりと評価の対象とし、「成果」+「努力したプロセス」で一人ひとりの成長を支援する人事評価制度です。

要するに、たとえまだ結果が出ていなくても、「本人のがんばり」や「成長意欲」といった、わかりにくい、見えにくい部分にもしっかりと光を当てて、気持ちから行動までまるっと受け止め評価する、まさに「働く人ファースト」の人事制度なのです。

もちろん経営・管理陣が勝手に評価するものではなく、みんなが納得できるよう、昇給や昇格、賃金も可視化し、どこまでも公平かつ公正に評価していきます。お互いの成長をみんなで納得しあい、理解しあい、よろこび、励まし合っていける・・・そんな体温のある制度でもあります。

なかなかにチャレンジングではありますが、「良い」と思ったことはとことんやってみるのが共親製菓らしさです。働く皆さんの笑顔が増えるよう、前向きに取り組んでまいります。

そんな「シン人事制度」について、荻須先生から1時間ほどお話を聞いたあとは、いよいよワークです。共親製菓の理念に基づく行動指針を、4~5人のグループに分かれて考えました。

『私たちは幸せになります』―――これが創業当時から受け継いでいる共親製菓の理念であり、行動指針は「いい人」「いい品」「いい会社」です。

幸せになるためには「いい人」を育て「いい品」を世に送り出す「いい会社」でありたい。そのためには私たちはどうすべきか?いい人とは?いい品とは?そしていい会社とは?・・・と、深掘りしていきます。

それぞれが思う「いい◯◯」を付箋に書き出し、テーブルに貼っていくのですが、あっというまに各テーブルの上には付箋の花が咲き乱れました。わきあいあいとしながらも、みな真剣そのもの。こんなに一生懸命に、みんなが同じ方向を向いて意見を出し合うのは、初めての経験でした。

アイデアが出揃ったところで、グループ単位で話し合ってもらい、その答えを発表していきます。ここでひとつだけ、課せられたルールが。それはすべて「自分ごと」として言葉にすることでした。

たとえば「もっと楽しいお菓子を会社に作って欲しい」ではなく、「もっと楽しいお菓子を【私/私たちが】作ります」と、自分目線で発表するのです。最初は難しかったのか、ちょっと一歩引いていた感じのメンバーも、最後には目はキラキラ、ほっぺはほんのりピンク色。なによりみんなとっても素敵な笑顔になっていたのが、印象的でした。

会場が新しい食堂だったこともあり、濃密な意見が飛び交う、とても有意義な時間を、素敵な仲間たちと共有できました。これぞすでに「しあわせ」なのだと思いますが、しあわせに天井なし!そしてしあわせはどんどん伝播していくので、共親製菓発の「しあわせパワー」を、お菓子を通して一人でも多くの人の元へ届けられるようがんばってまいります。

共親製菓は今年もいろいろなことにチャレンジしていきますので、どうぞ長い目でお付き合いくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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